函館市国民健康保険データヘ 計画
計画 概要
特定健康診査 実施や診療報酬明細書等 セプ 電子化 進展
健康や医療 関 情報を活用 健康課題 分析を行う 可能
国：健康・医療情報を活用し Ｐ Ａサイク 沿 た保健事業実施を推進
▼ 計画策定 背景
計画・立案
保健事業 実施 事業評価
事業 改善
計画 概要
本計画 期間・・・平成 年度 平成 年度 年間
函館市 ，被保険者 健康 保持増進 医療費 適正化を図 を目的 ，
効果的 効率的 保健事業を進め い ため 保健事業 実施計画， わち
データヘ 計画 を策定
▼ 計画策定 背景
分析結果 基 課題 明確化 目的・目標 設定
▼ 健康課題 明確化
特定健康診査 特定保健指導 状況 見えた課題
〇 特定健康診査 受診率 び特定保健指導等 実施率 低調 ， 若年層
が ～ 歳代き 健診受診率 低い ,生活習慣病 発症や重症化 予防
困難 状況 い 。 た，男性 タボ ッ ン ー 該当者 割合 ，
全道平均を上回 い 。
〇 特定健康診査結果 有所見率 ，LとLコ ー ・収縮期血圧・Hbづさc
高い状況 あ ，腎機能検査項目 尿蛋白 年々上昇 い ほ ，問診票
不適切 食習慣 見 ，生活習慣病 発症や重症化 高い。
特定健康診査 受診状況
函館市国民健康保険 現状
18.9
22.1
25.1 27.7 26.7
21.5 22.6
23.5
24.0
24.7 31.4
32.0 32.7 33.7 34.3
15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0
平成 年度 平成 年度 平成 年度 平成 年度 平成 年度
単位:％
特定健康診査受診率 推移
函館市 全道 全国
特定保健指導 実施状況
函館市国民健康保険 現状
特定健康診査 受診状況
函館市国民健康保険 現状
12.9
13.9
16.5
19.9
27.1
32.8 32.1
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0
0 2000 4000 6000 8000 10000 12000 14000 16000
40～44歳 45～49歳 50～54歳 55～59歳 60～64歳 65～69歳 70～74歳 (単位:人,％)
年齢階層別特定健康診査受診率(平成25年度)
対象者数 受診者数 受診率
函館市国民健康保険 現状
タボ ッ ン ー 該当者・予備群 割合が平成2す年度き が単位:％
函館市 全道 比較 函館市 全道 比較
該当者 26.8 25.7 1.1 8.1 8.5 △ ごげじ
予備群 17.6 18.1 △ ごげす 4.9 5.7 △ ごげ8
区分 男性 女性
分析結果 基 課題 明確化 目的・目標 設定
▼ 健康課題 明確化
特定健康診査 特定保健指導 状況 見えた課題
〇 特定健康診査 受診率 び特定保健指導等 実施率 低調 ， 若年層
が ～ 歳代き 健診受診率 低い ,生活習慣病 発症や重症化 予防
困難 状況 い 。 た，男性 タボ ッ ン ー 該当者 割合 ，
全道平均を上回 い 。
〇 特定健康診査結果 有所見率 ，LとLコ ー ・収縮期血圧・Hbづさc
高い状況 あ ，腎機能検査項目 尿蛋白 年々上昇 い ほ ，問診票
不適切 食習慣 見 ，生活習慣病 発症や重症化 高い。
特定健康診査結果 状況
函館市国民健康保険 現状
0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0
(単位:％)
有所見率 推移
平成 年度 平成 年度 平成 年度 平成 年度
平成 年度 平成 年度 全道(H25)
生活習慣 状況
函館市国民健康保険 現状
0 20 40 60 80 100 120 140
全道 函館市
運動習慣 割合 高いほ 良い 食 習 慣 割合 低いほ 良い 飲酒習慣 割合 低いほ 良い 喫煙習慣 割合 低いほ 良い
(単位 ％)
分析結果 基 課題 明確化 目的・目標 設定
▼ 健康課題 明確化
医療情報 分析 見えた課題
〇 人当た 医療費 高 ,年々増加傾向 い 。
〇 疾病別 ，医療費 患者数 高血圧性疾患や糖尿病等 上位を占 ， 人 当た 医療費 腎不全 上位 あ ,生活習慣病や生活習慣病 重症化 た疾病 , 全体 医療費を引 上 要因 い 。
〇 万円以上 高額 セプ ， 歳以上 被保険者 医療費・患者数 全体 約 割を占 ，そ 上位疾病 腎不全や脳内出血 ，生活習慣病 重症化 関連性 高い疾病 多 い 。
〇 腎不全 人工透析を行 い 患者 ，起因 明 た者 割以上 ， 生活習慣を起因 糖尿病性腎症 悪化 い 。
函館市国民健康保険 現状
医療費 状況
350,180 359,124
371,656 370,435
381,648
334,374
341,885
348,960 353,697 364,012
289,885 299,333
308,669
315,856
250,000 270,000 290,000 310,000 330,000 350,000 370,000 390,000
平成 年度 平成 年度 平成 年度 平成 年度 平成 年度 単位:円
人当た 医療費 推移
函館市 全道 全国
分析結果 基 課題 明確化 目的・目標 設定
▼ 健康課題 明確化
医療情報 分析 見えた課題
〇 人当た 医療費 高 ,年々増加傾向 い 。
〇 疾病別 ，医療費 患者数 高血圧性疾患や糖尿病等 上位を占 ， 人 当た 医療費 腎不全 上位 あ ,生活習慣病や生活習慣病 重症化 た疾病 , 全体 医療費を引 上 要因 い 。
〇 万円以上 高額 セプ ， 歳以上 被保険者 医療費・患者数 全体 約 割を占 ，そ 上位疾病 腎不全や脳内出血 ，生活習慣病 重症化 関連性 高い疾病 多 い 。
〇 腎不全 人工透析を行 い 患者 ，起因 明 た者 割以上 ， 生活習慣を起因 糖尿病性腎症 悪化 い 。
函館市国民健康保険 現状
疾病別 医療費等
(上位 疾病) 患者 人当た 医療費5 そ 他 消化器系 疾患
便秘症ぐ逆流性食道炎等 79
3 糖尿病 90
4 統合失調症，統合失調症型
障害及び妄想性障害 82
1 高血圧性疾患 116
2 そ 他 悪性新生物
前立腺癌ぐ卵巣癌等 103
順位 疾病項目が主 疾病名き 月平均 百万円
5 胃炎及び十二指腸炎 1,746
3 糖尿病 2,198
4 そ 他 消化器系 疾患
が便秘症，逆流性食道炎等き 2,072
1 高血圧性疾患 2,709
2 そ 他 内分泌，栄養及び代謝疾患
高脂血症ぐ高尿酸血症等 2,495 順位 疾病項目が主 疾病名き 月平均 人
患者数
函館市国民健康保険 現状
疾病別 医療費等
(上位 疾病) 患者 人当た 医療費5 2 3
277,346 悪性 ンパ腫
統合失調症，統合失調症型障害及び妄想性障害 4
順位
1
月平均が円き
756,774 610,144 589,943 470,638 疾病項目が主 疾病名き
白血病 腎不全
直腸S状結腸移行部及び直腸 悪性新生物
分析結果 基 課題 明確化 目的・目標 設定
▼ 健康課題 明確化
医療情報 分析 見えた課題
〇 人当た 医療費 高 ,年々増加傾向 い 。
〇 疾病別 ，医療費 患者数 高血圧性疾患や糖尿病等 上位を占 ， 人 当た 医療費 腎不全 上位 あ ,生活習慣病や生活習慣病 重症化 た疾病 , 全体 医療費を引 上 要因 い 。
〇 万円以上 高額 セプ ， 歳以上 被保険者 医療費・患者数 全体 約 割を占 ，そ 上位疾病 腎不全や脳内出血 ，生活習慣病 重症化 関連性 高い疾病 多 い 。
〇 腎不全 人工透析を行 い 患者 ，起因 明 た者 割以上 ， 生活習慣を起因 糖尿病性腎症 悪化 い 。
函館市国民健康保険 現状
高額 セプ 分析
[分類名] 0.7％
[分類名] 0.9％
[分類名] 1.7％
[分類名] 2.1％
[分類名] 6.5％
[分類名] 11.7％
[分類名] 39.2％ [分類名]
37.2％
高額 セプ 年齢階層別医療費
[分類名] 0.8％
[分類名] 1.1％
[分類名]
1.7％ [分類名]
2.8％
[分類名] 6.6％
[分類名] 10.2％
[分類名] 40.9％ [分類名]
35.9％
高額 セプ 年齢階層別患者数
函館市国民健康保険 現状
高額 セプ 要因 疾病
患者 人当た 患者数
医療費 円 人
腎不全 3,942,877 67
直腸S状結腸移行部及び直腸 悪性新生物 3,879,170 65
脳内出血 3,615,073 52
気管 気管支及び肺 悪性新生物 3,241,505 80
結腸 悪性新生物 3,054,370 74
疾病項目が主 疾病名き
※医療費 患者 人当た 月分
分析結果 基 課題 明確化 目的・目標 設定
▼ 健康課題 明確化
医療情報 分析 見えた課題
〇 人当た 医療費 高 ,年々増加傾向 い 。
〇 疾病別 ，医療費 患者数 高血圧性疾患や糖尿病等 上位を占 ， 人 当た 医療費 腎不全 上位 あ ,生活習慣病や生活習慣病 重症化 た疾病 , 全体 医療費を引 上 要因 い 。
〇 万円以上 高額 セプ ， 歳以上 被保険者 医療費・患者数 全体 約 割を占 ，そ 上位疾病 腎不全や脳内出血 ，生活習慣病 重症化 関連性 高い疾病 多 い 。
〇 腎不全 人工透析を行 い 患者 ，起因 明 た者 割以上 ， 生活習慣を起因 糖尿病性腎症 悪化 い 。
函館市国民健康保険 現状
人工透析患者 分析
人工透析患者 人 内訳
起因 明 た
患者数 人
生活習慣を起因
糖尿病性腎症 人
． ％
そ 他 人 ． ％ 起因不明患者数
人
分析結果 基 課題 明確化 目的・目標 設定
▼ 健康課題 明確化
取組 得 た
〇 被保険者 健康 対 関心を持ち，健診 受診や保健指導 利用 ，
直接的・継続的 働 効果的 あ 。
〇 ェネ ッ 医薬品 差額通知 ，多 患者 対 アプ ーチ 利点 あ
，短期間 効果 得 。
取組 成果
事 業 名 成 果
特定健康診査事業 受 診 率 平成20年度 20げ0％
→平成25年度 2 げ、％
特定保健指導事業 実 施 率 平成20年度 8げ1％
→平成25年度 8げ ％
重症化予防事業 医療機関受診率 58げ8％
重複 受診
平成22年度 文書指導者数 3人
訪問指導者数 1人 改善者：2人 頻回
受診
平成24年度 文書指導者数49人
訪問指導者数13人 改善者：24人 ェネ ック医薬
品普及促進事業
使用割合 平成24年度通知前44げ2％
→平成25年度検証後48げ8％ 重複頻回受診者
適正受診指導
平成24年度 差額通知送付者数12ぐ94、人 平成25年度 実績
平成20年度 受診人数、3ぐ481人 平成20年度 指導終了者数1ぐ0 9人
平成25年度 保健指導 び受診勧奨者数284人
分析結果 基 課題 明確化 目的・目標 設定
▼ 健康課題 明確化
以上 健康課題を整理 ，大 課題 。
生活習慣病 発症や重症化
医 療 費 増 大
分析結果 基 課題 明確化 目的・目標 設定
▼ 健康課題 対応した目的・目標 設定
短 期 中長期
特定健康診査 受診率 向上 特定保健指導 実施率 向上 健診要医療判定者
未受診 減少
糖尿病性腎症患者 人工透析移行 抑止 被保険者 医療費 対 理解
を深 ,医療 質を落 医療 費 抑制を図 。
ェネ ッ 医薬品 使用割合 向上
生活習慣病 発症や重症化
生活習慣病を罹患 い 被保 険者を対象 た保健指導や医療 機関 受診勧奨 実施 ,生活
質 向上 重症化予防を図
，医療費 抑制を図 。
医療費 増大
被保険者自 生活習慣等 問 題点を認識 ,健康的 生活を維持
を通 生活習慣病 発 症予防を図 。
目 標 目 的
課 題
保健事業 実施内容 評価指標
健康課題を解決 た 設定 た事業目的 目標を達成 た ，以下
保健事業を実施 。
▼ 特定健康診査未受診者対策事業
概 要
函館市国民健康保険第 期特定健康診査等実施計画 基 ，受診率向上 向 た取組 を推進 。
特 ，若年層 ほ ，健康状態不明者や過去 健診有所見者 うち医療機 関未受診者 い ，受診勧奨を強化 。
成果目標 が受診率き 評価指標
平成 年度 平成 年度
平成 年度
45.0% 52.5% 60.0% 事業実施量
・健診受診情報を ， 勧奨を年 回行うほ ，電話 勧奨を実施 。
未受診者全員
電 話 若年層や健康状態不明者，過去 健診有所見者 うち医療機関未受診者等約2,ごごご人 実施
保健事業 実施内容 評価指標
▼ 特定健康診査未受診者対策事業
セプ ータ 受診勧奨 ープ分
電話勧奨 健診受診
生活習慣病 対 医 療機関受診
ープ名 ・受診
勧奨 必要性
× 健康状態不明者 中
× 過去 健診有所見者
うち医療機関未受診者 高
〇 生活習慣病治療者 中
概 要 函館市国民健康保険第 期特定健康診査等実施計画 基 ，実施率向上 向 た取組 を推進 。
評価指標
事業実施量
・健診結果 該当者を抽出 ，文書案内 電話勧奨 参加を促 。
特定健康診査結果通知表 保健指導 対象 あ を 明記:該当者全員
案内文書を送付 未利用者へ電話勧奨
未利用者へ再文書案内を送付 成果目標
が実施率き
平成 年度 平成 年度 平成 年度 40.0% 50.0% 60.0%
保健事業 実施内容 評価指標
▼ 特定保健指導事業
保健事業 実施内容 評価指標
▼ 特定保健指導事業
特定健康診査結果通知表(表面)
保健事業 実施内容 評価指標
▼ 特定保健指導事業
特定健康診査結果通知表 対象者 あ を明記
受診 月後 案内文書を送付
未利用者へ電話勧奨
未利用者へ再文書案内を送付
保健事業 実施内容 評価指標
▼ 健診要医療判定者受診勧奨事業 重症化予防事業)
概 要
特定健康診査 結果 医療機関 受診 必要 た者 うち，生活 習慣病未治療者 重症化 高い者 対 ，保健指導 医療機関へ 受診を促 。
評価指標
事業実施量 健診要医療判定者へ 受診勧奨 該当者全員
成果目標 が受診率き
平成 年度 平成 年度 平成 年度 60.0% 60.0% 60.0%
要医療判定者
特定保健指導 対象 い ， 腹囲以外 検査数値 高 医療機関へ 受診 必要 た者 うち，生活習慣病未治療 脳・心血管疾患や腎不全 を発症 危 険性 高い者
保健事業 実施内容 評価指標
▼ 健診要医療判定者受診勧奨事業 重症化予防事業)
特定健康診査結果 要医療判定者 抽出
受診勧奨
保健事業 実施内容 評価指標
▼ 糖尿病性腎症重症化予防事業
評価指標 事業実施量
・ セプ ータ，健診結果 ータ 対象者を抽出 。 平成 年度 人が試行実施き
平成 年度～拡大予定 成果目標 対象者 人工透析移行 抑止
概 要 糖尿病性腎症患者 対 保健指導等を行う ，人工透析移行を 防 ，生活 質 維持・向上 ，医療費 抑制を図 。
保健事業 実施内容 評価指標
▼ 糖尿病性腎症重症化予防事業
腎不全期( )
顕性腎症期( )
早期腎症期( )
腎症前期( ) 透析療養期( )
起因分析
・ 生活習慣を起因 し， を指導す ，
重症化を防 患者
対象病期
・ 腎機能 急激 低下す 病期 び早め 保 健指導等 腎症 悪化を防 病期
優先順位
・ 複雑 ケー 無 ，比較的行動変容 現 やすい患者
…糖尿病起因以外 腎臓病患者
…糖尿病患者 あ 生活習慣 起因 い糖尿病や 指導対 象 し 適切 い患者
…保健指導対象者
…複雑 ケー 含 集団
保健指導 効果 高い対象者 特定
保健事業 実施内容 評価指標
▼ 糖尿病性腎症重症化予防事業
1カ月目 2カ月目 3カ月目 4カ月目 5カ月目 6カ月目
面談× 回 電 話× 回 ター× 回 電 話× 回 ター× 回 面 談× 回 ター× 回 電 話× 回 ター× 回 電 話× 回 ター× 回
保健指導 ュー ( 月間)
専門 知識を有 す 保健師等
面談指導
専門 知識を有 す 保健師等
電話指導
糖尿病 関す 情報を分 や す 記載した ニュー ター を送付
概 要 被保険者 対 ，先発品 同等 効果を持ち， 安価 あ 後発品 使用を促進 。
評価指標
事業実施量 ・ セプ ータを活用 ，連続 た 月 差額通知を実施 年間 約 ， 通
成果目標 が使用割合き
平成 年度 平成 年度 平成 年度 55.0% 57.5% 60.0%
保健事業 実施内容 評価指標
▼ ェネ ック医薬品普及促進事業
保健事業 実施内容 評価指標
▼ ェネ ック医薬品普及促進事業
▼ 評価方法
本計画 ， 保健事業 実施内容 評価指標 記載 た保健事業 ，
短期目標 い 毎年度評価 ，中長期目標 い 最終年度 評価を行
い 。
データヘ 計画 評価・見直し
▼ 計画内容 見直し
評価結果 い ，北海道
国民健康保険団体連合会 実施
保健事業支援・評価委員会
支援・評価を参考 たう
え ，函館市国民健康保険運営
協議会 毎年度報告 ，必要
応 計画内容 見直 を行い
。
函 館 市国民健康保険デ タヘルス計画
函館市国民健康保険 運営協議会
庁内検討体制 国保担当者・保健師等 報告 意見
北海道国民健康保険団体連合会 保健事業支援・評価委員会 支援 評価
報告
